医院案内

当院の特徴

再治療が少ない口腔内を目指して
私達は最小限の治療、最大限の予防を心がけています

歯をできるだけ削らない治療、削っても最小限にする治療(MI)が注目されるようになってきました。
現在の虫歯の治療は、この「MI」の考え方が主流になってきています。
「MI」とは?・・Minimal Intervention=直訳すれば最小限の治療介入という意味です。
FDI(国際歯科連盟)は「MI」の概念を提唱しています。それは以下の5項目です。

1. 口腔内細菌を少なくする
2. 患者さまと一緒に虫歯について学ぶ
3. 初期の虫歯の再石灰化
4. 浸襲を最小限にした虫歯治療
5. 銀歯や詰め物は可能な限り修理で対応する。

僕ら歯科医師が削った歯は、白い材料をどれだけきれいに詰めても皮膚や骨のように元に戻りません。
また、お口の中の環境が悪いままだと再び治療をすることになります。
ある研究では、多くの治療は10年弱で再治療が必要になるとも言われています。
再治療の度に歯を削り、数回繰り返すうちに歯が弱くなり、歯の寿命が短くなるということが認識されはじめました。
私達は、予防意識の高い患者様の期待に答えられるよう、「虫歯と歯周病の予防」に重点を置いた治療計画を立てて行きます。

治療を必要としない口腔内環境を一緒に作りましょう。

長岡おとな・こども歯科クリニック長岡おとな・こども歯科クリニック

院長紹介

院長:廣澤利明

経歴
  • 1972年生まれ。京都市出身。
  • 長岡技術科学大学創造設計工学過程卒業
  • 日本歯科大学新潟校編入
  • 日本歯科大学新潟病院 歯科麻酔・全身管理科 助教
  • 福井大学医学部附属病院 麻酔科・蘇生科 助教
  • 日本歯科大学新潟病院 総合診療科 講師
  • 同病院 在宅歯科往診ケアチーム 副チーム長
  • 現在 総合診療科 臨床講師
  • 日本歯科麻酔学会認定医
  • 現在に至る